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解体して更地にする、そのメリット・デメリット

2024.11.22(Fri) 解体工事コラム

北海道函館市・北斗市・亀田郡七飯町にお住まいの皆様こんにちは!

北海道函館市・北斗市・亀田郡七飯町 地域密着の解体工事専門店トリコワです。

北海道函館市・北斗市・亀田郡七飯町の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

本日は解体した更地について、更地にするメリットやデメリット、そもそも更地とは??など解体更地のあれこれをご紹介します。

 

■更地とは?

 

更地は建物などが何もない土地と思われると思います。

その通りなのですが、更地と呼ぶには条件があって「借地権・賃借権・地上権等が設定されていない土地ということです。

抵当権は土地の利用を成約するものではないので、抵当権がついていても更地で問題ありません。

 

ちなみに土地に関して似たような言葉がいくつかありますので違いを知っておくと便利です。

・整地…建物を解体した後に転圧といって重機などで踏み固める作業です。

・敷地…建物が建っている土地のことです。車庫などが同じ土地にある場合は一体が敷地となります。

・底地…自分の土地を他人に貸して、その上に他人の家がある土地のことです。借地と混同しがちですが土地の借主からみた際には「借地」となり、貸主からみると「底地」となります。

 

■更地にするメリット

 

売却や固定資産税の観点からメリット、デメリットを考えてみたいと思います。

 

・空き家等を処分して更地にすると、持ち主さんの空き家の維持や管理の手間や費用、そして売却しやすい

・特に築年数が古い家屋は売却が難しいので解体して土地として売却する方が売れやすい

 

■更地にするデメリット

 

・固定資産税が高くなる

・更地にするための解体費用や整地費用がかかる

 

固定資産税は更地にすると減税する特例が適用されなくなり、額が増えるので家屋をそのままにしたほうが税額は安いです。

しかし、この特例が空き家増加の原因となっており、現在は倒壊の恐れがあるなどの理由で空家法により特定空き家に指定されてしまうと固定資産税額が最大で6倍になる可能性があります。

そのため、デメリットのようで場合によっては更地にすることがメリットになる可能性もあります。

 

当社でも売却の相談を受けますが、土地で売却した方が有利だったり、建物付きで売却したほうがいい場合もありプロに相談することをおすすめします。

また、売却前提で更地にする場合は売却が決まってから解体して、その解体費を売却益で相殺することができる場合もあります。

その場合は手持ちの費用を出す必要がなかったり、解体費を工面する手間がなくなります。

ただ、更地になっていると次の土地活用がしやすいため売却には有利とされています。

メリット・デメリットをしっかり確認されたうえで更地という選択肢を選んでいただければと思います。

 

北海道函館市・北斗市・亀田郡七飯町で解体工事をするならトリコワ

 

解体工事は、専門的な知識と技術が必要な作業です。信頼できる業者を選ぶことで、安全かつ確実に工事を進めることができます。

北海道函館市・北斗市・亀田郡七飯町地域密着の解体工事専門店トリコワでは、解体工事についてのご相談からお見積りまでを無料で行っております!

解体工事後の土地活用、相続・空き家対策のアドバイス・サポートも行っております!

また、弊社では、工事にともなう近隣の方々への挨拶回りも行っております。

一軒家の取り壊しを検討中の方、解体業者選びでお困りの方はお気軽にご相談ください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

それでは、北海道函館市・北斗市・亀田郡七飯町の皆様、良い一日をお過ごしください♪