解体工事のトラブル②
北海道函館市・北斗市・亀田郡七飯町にお住まいの皆様こんにちは!
北海道函館市・北斗市・亀田郡七飯町 地域密着の解体工事専門店トリコワです。
北海道函館市・北斗市・亀田郡七飯町の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
本日は解体工事の際に発生する可能性あるトラブルについて第三弾です。
工事後のトラブルについてもご紹介いたします。
■工事後のトラブル
工事後の整地作業
解体工事後のトラブルとして整地作業がずさんであることが挙げられます。
建物を解体した後に地面を平らにするため整地作業を行います。
基礎部分を撤去したら土地は凹凸だらけなので解体に使用した重機で転圧して平らにしたり、場合によっては砕石することもあります。
ただ、整地が不十分だったり、細かいゴミがそのまま散乱しているなどのトラブルが生じることもあります。
業者から解体が完了したと報告を受けたら現地を確認するようにしましょう。
解体内容や解体範囲
これは工事中に気づくこともあると思いますが、工事内容や範囲が違っていたということがあります。
十分に打合せをしていても撤去してもらいたかったものを撤去していなかったり、逆に残してほしかったものを解体してしまったり。
このようなことが無いように事前の契約内容など書面で残しておくことが大切です。
工事中のトラブルでも記載しましたが「言った」「言わない」問題になるだけで状況改善につながらないためです。
証拠が残っていれば賠償してもらえることもありますので確実に書面にまとめておきましょう。
不法投棄
これは時折ニュースにもなりますが、解体現場から出た産業廃棄物を不法投棄する問題です。
見積価格が相場より安かったり、また他社と比べて安かったりする場合はこのような問題につながることもありますので注意です。
産業廃棄物は産業廃棄物処理法に則って適切に運搬と処分される必要があります。
運搬にも処分にも許可が必要です。
しかし、業者の中には山林や空き地に不法投棄してしまうところがあります。
産業廃棄物はマニフェストという産業廃棄物管理票に記載されている内容に基づいて廃棄物の処理をしています。
マニフェストの保管も義務付けられており、不安な場合はこのマニフェストを提示してもらうと適切に処分されたかどうか確認できます。
建物取毀し証明書を発行してもらえない
建物を解体して更地にしたら、建物の滅失登記を行う必要があります。
その滅失登記に必要な書類が建物取毀し証明書となります。
解体業許可を得ている業者であれば発行できるものであり、当社でも解体が完了した時点でお渡ししております。
この書類が発行してもらえないとすると、もしかしたら解体業許可を得ていない業者の可能性もあります。
場合によっては費用が掛かる場合もございますので事前に確認しておきましょう。
いかがだったでしょうか。解体工事には工事前にも工事中にも工事後もトラブルが発生する可能性があります。
すべての現場にトラブルが発生するというわけではありません。
何事もなく終了する現場もたくさんあります。
事前に確認することで防げるものもありますので業者任せにせず、ご自身でもしっかりと確認して解体工事を依頼してください。
もしトラブルが発生して自分自身で解決が難しい場合は弁護士に相談したり、消費者センターに相談するという方法もあります。
一人で悩まずに専門家に相談しましょう。
北海道函館市・北斗市・亀田郡七飯町で解体工事をするならトリコワ
解体工事は、専門的な知識と技術が必要な作業です。信頼できる業者を選ぶことで、安全かつ確実に工事を進めることができます。
北海道函館市・北斗市・亀田郡七飯町地域密着の解体工事専門店トリコワでは、解体工事についてのご相談からお見積りまでを無料で行っております!
解体工事後の土地活用、相続・空き家対策のアドバイス・サポートも行っております!
また、弊社では、工事にともなう近隣の方々への挨拶回りも行っております。
一軒家の取り壊しを検討中の方、解体業者選びでお困りの方はお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、北海道函館市・北斗市・亀田郡七飯町の皆様、良い一日をお過ごしください♪